堕落と混迷の日々

_ 部屋仮決め

朝から友人のI氏宅を訪問。部屋にパンチングマシン常備なのが素敵。昼マクド。

午後から波多江方面へ下見に行った。202号線通ってたが、波多江駅に気付かずに筑前前原方面まで出てしまった。…まあ中古雑貨屋で掘り出し物見付けたのでよしとしよう。

周船寺駅近くの不動産屋さんに別の部屋を見せてもらった。その部屋は数時間後にはだれかに押さえられたようだ。姪浜の不動産屋さんでも、ネットに載せてた物件はもう埋まったとの事。実家帰る前に決めて行く人達が居るからだろうとの事だった。周船寺駅近くの部屋に仮決め。

_ [九大]伊都キャンパス近辺の賃貸事情

以下、自転車を主な交通手段とする金欠学生のメモである。原付をよく使う、金もあるとなればまた条件も違ってくるかもしれない。

キャンパス付近に住もうと思ったら、今のところ主に周船寺駅周辺と田尻近辺の選択肢がある。

周船寺駅周辺は国道沿いでスーパーも数軒あり、交通の便も良い。だが比較的古い物件が多く、しかも単身者向きのものが少ない。学校からも若干遠くなる。歩けば1時間掛かるだろう。

田尻近辺は、伊都へ通う学生の入居が見込めるので新築ラッシュである。入らざるを得ないのを見越して、学生用にしては広くリッチな物件が多いように思われる。新築ということもあり、値段も4.2万円からのようだ。田舎にしては高いが、東京や大阪に較べればまだ安いのかもしれない。プレキャスト工法による、模型のような外観の建物が多く見られる。一応コンクリを使うので、木造よりは音漏れが少ないとの事である。隣人の咳込みが聞こえる程度、との話もあった。キャンパスへは歩けば40分から50分、自転車では15分といったところか。

周船寺駅からキャンパスと逆の方に飯氏なる住宅地があり、ファミリー用物件が多いながらあればやや安めに探せるかもしれない。202号線バイパスにも近い。ただキャンパスへは自転車で20分から30分か。

あと波多江駅付近。こちらになると自転車で20分は掛かった。スーパーも少ないように見える。やはりファミリー物件が多い。木造なら家賃3万円から見付かるようだ。

筑前前原駅付近となると、自動車使う人が探すかもしれないが、徒歩や自転車ならば引っ越すメリットはあまりないかもしれない。家賃もそこまで下がらないように見える。店舗にはやや恵まれていると思う。元から住んでいたなら通学圏内ではあるだろう。自転車で30-40分だろうか。

こうして見ると、元々単身者用にあまり物件が無かった所へ急にキャンパスが越して来て、しかもキャンパス付近には殆ど物件が無く、やや近い所にリッチ寄り物件がガンガン増えている様がわかる。関係する学生は、通学か住居かに何らかの負担をしているのではないだろうか。このような状況もいずれ落ち着いてくるとは思うけれど、まずは学校近くに安い部屋とスーパーを作ってほしいと思うところである。業者の人よろしく。