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アドエスが数秒で電源落ちたりして埒があかんので、今更ながら分解清掃した。
電池のある裏側から、ネジを片っ端から取っ払ってやる。
ここで気をつけるべきなのは、カメラを被っているプラスチックカバーの下にも隠れネジがあること。
カメラのプラカバーには6箇所の突起があり、カメラ側の4個のツメには内側に返しがついている。microSDスロット側の突起は、microSDスロット側に噛み込むようにL字になっているので、うまく外すためには、まずカメラ側をやや持ち上げてやってプラカバーをカメラ側に引っ張ってやる必要がある。
1時間後、そこには元気で走り回るアドエスの姿が。いえ、さすがに走り回ってはいないけど、持ち直した気もしている。要観察。
この方法のメリットは、同期の設定が不要で、iPhoneに新たなアプリを入れる必要がなく、編集はパソコン上で行うことができ、複数の電話番号やメアドも移行できることである。ただし、アドレスをCSV形式で出力しておくことと、 Excelと軽量のWindowsアプリを使うことが必要であり、グループ分けの設定は反映されない。
まず、手持ちの携帯(アドエス)からCSV形式でアドレスデータをエクスポートし、先に起動しておいたExcelから全フィールドを「文字列」として読み込む。こうすれば、電話番号の最初の0が消されないで済む。こうして、データを適当に整理する。姓と名の読みが分かれていない場合は、分けておくとよい。
次に、 アドレスさん for iPhone を使わせて貰って、vCard3.0形式のデータをエクスポートする。ここでは仮に、グループ欄を会社名(ORG)として出力した。
こうして生成したvCardファイルをメールに添付してiPhoneに送り、iPhone側で開けば電話帳に追加される。
ただし、今のところvCardではグループはインポートできないため、この方法ではiPhoneでは50音での検索しかできない。
この方法では、iPhoneに新たにアプリ入れる必要がなく、iPhone上でグループを設定する必要がなく、iPhoneの電話帳でグループ分けが利用できる。ただしWindowsとの同期の設定は必要であり、Windows上で手動でグループを作成しメンバを追加することが必要。
まず、iTunesでiPhoneの電話帳がWindows Contactsと同期するように設定し、同期させる。置き換えか結合かを問われたら、「結合」を選択する。
次に、ユーザフォルダのアドレス帳にアクセスし、ウィンドウ上部の「新しい連絡先グループ」をクリックし、適当なグループ名を付けてメンバーを登録していく。会社名(ORG)等にグループ名を設定していた場合は、「連絡先グループに追加」する際に、詳細表示にして、上部のフィールド名を右クリックし、「その他」から「会社名」を選んで表示させるようにし、「会社名」をクリックしてソートさせれば、メンバの選択・追加がやりやすい。
ひととおり連絡先グループの作成が終わったら、iTunesによってiPhoneと再同期すれば、iPhoneでグループが利用できるようになっている。
『携帯の電話帳データを「アドレスさん for iPhone」を使ってふりがな付きでiPhone 4にインポートする』にて出力したvCardデータ中のORG:を適当なテキストエディタでCATEGORIES:に置換し保存する。保存したVCFファイルを、 Google Contactsにインポートする。CATEGORIESフィールドも読んでいるらしく、自動でグループも作成して分類してくれる。 Google Contactsでグループ分けを使わない人は置換のステップは飛ばしてもよい。
次に、同期の設定をするのだが、単にiTunesでGoogle Contactsと同期させるだけでは、よみがなが反映されずに、全て「#」に分類されてしまう問題がある。そこで、 Google Syncで提供されているMicrosoft ExchangeのアカウントをiPhoneに登録して、 OTAで同期させる。こうすると、 95%のアカウントのよみがなが正しく反映された。
しかし、折角読み込まれたグループはやっぱりiPhone側には反映されない。
(2010/07/31追記)ここによると,「Group 2アプリのApp Storeの説明によると、iOS 4は、GoogleまたはExchangeと同期をしている連絡先ではグループ作成をサポートしなくなったとの事。」
サイト構築中…完成はいつの日か。
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