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今日は、論理回路・回路理論・電磁気学のコンボだった。きっつ。
論理回路は中間試験より手強かった。先生が安浦先生だったので何とか解答は書けたかなと思うが。
回路理論は、予想通り、普通に難し。…善処はしました。
電磁気学は取れたかなと思いつつ、岡田先生は普通に落とす人だとか聞いてガクブル。授業では優しそうな先生なんだけど。
さて、明日は微積ですが。
「科学史・科学技術論」のレポート1つ出した。溶融塩原子炉について調べた。トリウム溶融塩炉は、理論上は良い性質を持つが、燃料から発生するガンマ線が強すぎる上に中性子で配管が高度に放射化されるのがヤバいみたい。
原子力に限らず、故障しない機械、保守の要らない機械はありえない。ロボット技術が人の作業をを代替できるほど進化していない以上、人間が実際に機構に向かい合わなければならないが、特に原子力の世界では誰かが被曝することになる。
だから、保守が困難であることは、それだけで採用できない理由になる。
調べていて思ったのだが、原発というシステムは、階層社会を象徴している。
軍や科学者が提案する。政治家が推進する。大企業が受注する。下請けが現場に回る。
運転には、派遣会社が日雇い作業員を送り込む。放射線に向き合うのは誰か。
原子力も、軍事技術と馴染みの深い産業だ。大抵の原子力関連施設は、強固なセキュリティーを必要としている。
どの国の原子力開発も、軍用が視野に入っているように思える。個人的見解だが、日本とて例外ではなさそう。命は金になるからだ。
クリーンで地球にやさしいはずの原発は、どこか歪んだ性質を持っているようだ。
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