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堕落と混迷の日々

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2007-03-25 [日] カルトイラネ。

_ 顕正会勧誘

以前夜行列車に乗っていたときに知り合った東北在住のO氏が福岡に来るとの事で会いに行った。

何故か会って早々、「喫茶店」に入りたがっていた。

結局、カルトの勧誘でしたとさ…orz

勧誘の概略を晒しとく。

  1. 会えてよかった。
  2. 最近幸運に恵まれている。
  3. 南無妙法蓮華経と唱えるだけで運が向いてくる。お金は一切掛からない。試しに1回やってみるといい。やりかたを教える。今度来てみないか。
  4. 1回やってみた上で、今後やるかやらないかは自由。自分で判断すればいい。
  5. やらなかった事で不幸になっても遅い。後でやった方が良かったと思うことになる。

とまあ、典型的なカルトの勧誘パターンだった。1回やってみるのが何なのかは、はっきりとは言ってなかった。これは恐らく、キリスト教の洗礼に相当するような入信の儀式に当たるものだろう。おいそれと参加すべきもんではないのは容易に想像が付く。

そもそも、1回やるかどうかという選択のステップが、おそらく意図的に飛ばされている。参加しないというのがこのような勧誘に対する一番の防衛(すなわち彼等の勧誘における障壁)でもあるからだろう。断るのが面倒な人はつい行ってしまうかもしれない。

当然このような団体は参加した事によって招かれた不幸の責任を取れないし取るつもりもない。参加してしまえば、参加しないことへの恐怖で会員を縛るので不幸の感覚が麻痺してしまうからだ。

後から考えれば、目に生気が無いというか、表情のない目をしている人だったのに気を付けるべきだったかもしれない。カルトの人は例え笑顔を見せた時でも幸せそうに見えないのは不思議と共通している気がする。

で、この日のうちに春日の活動拠点に僕を連れて行きたがっているようだったので早目に切り上げることにした。実際カルトに関わってる程暇でもないしね。
カルトの勧誘に対しては、質問等で引き伸ばして付いて行かないようにする事、あと住所教えない事も大事やろうね。
まあ悪質な団体なら喫茶店に入った時点で仲間が居るというパターンもあり得たわけだが。今回は危険度の低い勧誘だったとはいえ気を付けたいものです。

…また誘われそうなんですがどうしようw
何かあればお寺か神社に逃げ込めば彼らは追ってはこれないとは思うがw

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