堕落と混迷の日々

_ XboxをPCを介してネットワークに繋ぐ。

友人がXboxをネットに繋ぎたいと言うので、余ってたスイッチングルータ持って参上。

NTTのB-FletsのモデムはDHCPのサーバにはなっていないんだな…。Xboxとモデムを直繋ぎしても繋がらなかった。ルータ内蔵なのかと思っていたが違うんだな。Flets接続ツールなる専用ツールでPCから繋いでやる必要がある様子。PPPoEってやつだな。

で、こんなこともあろうかと持って来たルータで、モデムとPCとXboxを接続。PC(WinXP)のネットワーク接続開いて、プロバイダとの接続のアイコンを右クリック→プロパティ→詳細設定タブ→「ネットワークのほかのユーザーに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェック。設定を保存。これでPCがDHCPサーバ兼ルータとして機能する。接続ツールにて接続確認。

さらに、ファイアーウォールとしてウイルスバスターが入っていたので、LAN内からの接続を許可する設定に落として、接続はうまくいった。

…だがまだ設定は続く。Xboxでネット使う時って、WindowsLiveのアカウントが要るんやね、意外でした。奴ら、ここぞとばかりに個人情報を収集してた(^-^;)。確かに、ゲーム機とはいえ、中身はパソコンだから、PCと共通のアカウント作らせた方がMSとしては都合が良いのでしょうね。

_ PGR3の街並みが超リアル…

Xboxのカーレースゲーム、PGR3の動作画面を初めて見た。

ヤバい。新宿の街の看板まで全部CGで再現されてます。無駄に綺麗です。ラスベガスのホテル群の質感の再現具合とか、凝り過ぎとしか言えません。

車体への風景の写り込みも再現されているし、観客も、皆バラバラに動いてる。唸るエンジン音はアクセルに忠実に響いて来る。もはやこれは、カーレースゲームの域を越えてるのは間違いない。ひとつのゲームの完成形が、そこにはあった。仮想世界の創造に憧れる者として、素直に感心せざるを得なかった。

さらに、プレイ後に他のプレイヤーのゲームの成績がネットを介してランキングされる。まさに気分はゲーセンだ。ネットを介しての情報処理と、ローカルのプレイがシームレスに協調している事に、今更ながら感心した。Xboxは、やはりPC寄りの最右翼なゲームプラットフォームだな。。