見てくれた人:人
Sunaの仲間のヒトビト
Sunaの観測地点
Sunaの聞いてる曲
6時過ぎに背振行き決行のメール。朝から小雨が降る中、8時に九大正門に集合。参加者は、植物班の4人。先輩の先導で七隈を経由して国道263号線に出て南下を続ける。荒江四角から南へ下った道だと途中で気づいた。2時間ほど自転車こいで、東入部を経由して脇山方面から背振にアプローチ。
バス停に自転車停めて、早速植物を観察。40分程で15種ほど同定する。植物図鑑を持っていないので心細い。1冊借りて見る。そろそろ図鑑欲しいなぁと思ったり。
しばらく畑を眺めつつ山裾へ向かう。山には雲が掛かっているけれど、開けた場所での視界は良くなってきたかに見えた。しかし、林に入り、川を見下ろしながら坂道を登り始めた頃には視界は15m程に低下。先の道が見えない。大いに不安感を煽られながらしばらくアスファルトを行進。道脇に花を見つけては皆で図鑑を繰る。ここでも10種程度見つかる。登山が目的の人から見ればやけにゆったりとした歩みに見えたことだろう。生憎の雨で登山者とすれ違う事はなかったのだけれど。
昼前に川原で昼食を摂る。お握り食べていると、上流からカジカ蛙の鳴き声。後で探しに行ってみたけれど、蛙は見つけるのが難しい。危険を察知して岩陰にすぐ隠れてしまう。結局姿は拝めなかった。
食後、少し歩くと分かれ道。左側の道を進む。昼過ぎに漸く山道に入る。13時に登頂できるかなと言っていたけれど、今日は途中で折り返しになりそう。
山道でも道すがら発見につぐ同定。判定の練習という感じ。すぐにはどの分類かわからない。図鑑のポイントと見比べて、一つの花に20分掛けたりしているうちに、下山開始予定時刻の14時を回ったので降りることになった。早足で下ったら、道路まで15分で降りてしまったので後はまったりと下り坂を歩く。結局今日は全部で40種程度を同定できたことになる。
帰り、自転車で坂道を走り降りるのが気持ちよかった。
生研のM田先輩のお誘いで、下山当日に社会人サークル?「MementMori」の飲みに参加してきた。
18:30に天神に集合。明らかに学生らしき人と社会人らしき人が混在していたので始めは生研のOBとの飲みかと思っていたけど、途中でどうやら別の団体だと気付いた。…あれ?まあいいや。拘らない性格ですので(^^;)。
その中でまず話し掛けてくれた人が、仏教の勉強をしていると仰ったので、宗教には興味があると応えたらいろいろ話してくれた。西洋哲学では見付からない、生きる目的が仏教にはある、等々。個人的には、システムとしての宗教に興味があるのであって、今のところ特定の宗教への入信を考えているわけではないと一応予防線を張っておいたところ、彼は坊さんではなく哲学として仏教を学んでいるとの事。宗教には用心し過ぎることはないにしても、その道のプロではなさげ。思索の参考にしたいと思う。
他にも、商売で成功しているという方も隣に居て、人生観等をお話しして下さった。学生は、バイトでもしていないと社会人と触れる機会が余り無いので、楽しかった。
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