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ここでは、学生であるか、キャンペーン利用でウィルコム定額プランSが選択可能であって、SBのホワイトプランの回線を持っている場合に、音声通話料金を抑える方法を検討する。
現在、SB回線をホワイトプラン+パケットし放題フラットで使用しており、これからメインとする予定である。これまでのメイン回線のプランはウィルコムの新つなぎ放題+話し放題オプションだったが、今後パケット通信はSB回線を利用することになる。ただ、しばしばウィルコム回線への音声通話を利用しているので、通話時間や相手先によってはウィルコム音声定額の回線を維持した方が安くなる。
そこで、ウィルコムの音声定額のプランを検討する。音声通話の定額プランの通話料は、ウィルコム定額プランとウィルコム定額プランSの2系統がある。前者は基本料金2,900円で、対固定10.5円/30秒・対携帯13.125円/30秒。後者は基本料金1450円で対固定・対携帯とも21円/30秒。
SBのホワイトプランは対他社21円/30秒、月額980円のWホワイトオプション付加でも対他社10.5円/30秒だから、前者なら1450/21/2≒35分、後者なら1450/10.5/2≒70分、ウィルコム宛に通話するならウィルコム定額プランSの回線を持つほうが安くなる。現状前者で、通話時間は月35分を越えるので、ウィルコムは維持するほうが良さそう。
さらに、音声通話料金だけで比較すると、ウィルコム定額プランSに、月額1450円で通話料割引オプションを付けたものがウィルコム定額プランだと見なせる。これと、SBのホワイトプランにWホワイトを付けた場合とを比べると、後者の方がオプション料金も携帯への通話料も安くなる。だから、SBとの2台持ちで通話が目的なら、ウィルコム定額プランよりもウィルコム定額プランSを選ぶべきで、有料通話時間が長くなった場合はSBの方にWホワイトを付けて利用すべきだと思われる。
ウィルコム定額プランSなら、25分以上の有料通話なら月額1,050円で2,100円分の通話ができる新通話パックを付けるべき。SBのWホワイトオプションを付けるべき分岐点は、(オプション料金980円)/(21-10.5)/2≒47分以上の有料通話。
従って、毎月の有料通話の平均分数によって、契約しておくべきプランは次のように分かれると思う。
(1)0-25分未満:オプションなしで、どちらの回線を利用しても通話料は同額
(2)25分-97分未満:50分まではウィルコム定額プランS+新通話パックでウィルコム回線を利用(50分以降はどちらの回線を利用しても通話料は同額)
(3)97分以上:SBのホワイトプラン+WホワイトオプションでSB回線を利用
※簡単のため、ユニバーサルサービス料(8円/月)は無視してます。
自分の場合はしばらくは(1)かな。
サイト構築中…完成はいつの日か。
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