見てくれた人:人
Sunaの仲間のヒトビト
Sunaの観測地点
Sunaの聞いてる曲
飛びそうで飛ばないと云われていた九大の機体が、華麗に飛んだ。後ろから見てたんだけども、翼が風に乗っているのが見えるかのようだった。放たれた滑空機が、1年間が凝縮された時間の上を、ゆっくりと進んで行くのが見えた。興奮した。
水平尾翼の動きが、精密で滑らかだった。ピッチの挙動からそれがわかる。少しの動きが、頭の上げ下げを決めている。さらに、パイロットの操作も絶妙だった。今回期待されていた動作がかなり再現されていた。
今年こそは飛ぶ筈だという、願望にも似た予想を見事に具現化してくれたQX-07と、リーダー・パイロットを始めとする今年のメンバに感謝。
この距離は、チームの活躍の結晶であると同時に、今後への課題でもある。形状としては一つの完成したアプローチだろうけれど、まだポテンシャルは残されている。今回の飛行でそれがわかったし、データの解析でさらに得る物があるだろう。
今後も記録と形状への挑戦が要りそうだ。今回はその大きなステップになった。
サイト構築中…完成はいつの日か。
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