_ [tDiary]深夜、さくらで tDiary の設定を開始
午前5時に仮登録完了通知が届いていた。レスポンス速い…。
まずはこのサーバ標準の tDiary インストール方法を利用してみる。
コントロールパネル → 新しいCGIのインストール → 日記 → 簡単なWeb上の日記tDiary → 「送信する」ボタン
でインストールが完了する。
- 最後の画面の「日記データを格納するディレクトリ」はホームディレクトリ以下のディレクトリになる。キャッシュファイルや Web から設定したtDiaryの情報などが格納される場所になる。
- 「日記を更新するユーザ名」はサーバのアカウントとは関係無い。適当に決めてよい。後で .htpasswd ファイルを作成する時にこのユーザ名を指定すればよい。
_ [tDiary] .htpasswd ファイルの作成
以上で http://{さくらのユーザ名}.sakura.ne.jp/diary/ で tDiary へのアクセスは可能になったが、「追記」ボタンで認証した時の pass が未設定のため編集・追記・設定ができない。
- ライトプランでなく、スタンダードプラン以上でシェルに login できる場合や、Apache をインストールしたマシンで htpass コマンドを直接実行できる場合は、端末で以下を実行する。
%htpass .htpasswd {日記を更新するユーザ名}
Pass の入力を求められるので日記更新用のパスワードを入れる。これで .htpasswd ファイルが生成される。
- htpass コマンドが実行できない場合は、ココなどで ID に「日記を更新するユーザ名」、Pass に日記更新用のパスワードを指定して、「htpasswd」を実行。得られた内容を空の .htpasswd ファイルにコピペする。
こうして生成した .htpasswd ファイルをFTPなどでサーバの ~/www/diary/ ディレクトリに転送する。
これで「追記」を押した時の認証を .htpasswd に記録された ID と Pass でパスできた。
参考サイト